首タオルで保温とリラックスを 寝るときにおすすめ
首にタオルを巻くと身体がてきめんに温まり、寒い夜の就寝時には欠かせません。
「鼻うがい」と並んで、私のカゼ対策の双璧となっています。
しかも首タオルには、単に「体を温める」以上の作用があるようです。まとめて紹介します。
首を温める効果 保温だけではない
私は保温の目的で首にタオルを巻いているのですが、先日読んだ雑誌「一個人」によると、単なる保温にとどまらない効果があるそうです。
(この記事は雑誌「一個人」2017年2月号20〜21ページを参考にしています)
その効果とは、
副交感神経の活性化&安眠効果
です。
首を温めると、ぐっすり眠れるわけです。
順天堂大学医学部・小林弘幸教授の解説です。
首には脳と体幹をつなぐ太い血管があって、手指で押すと脈動に触れることができます。
(中略)
ここを直接温めることで血流が速やかに活性化します。その結果、副交感神経の働きがよくなり、自律神経が安定する。
日頃の生活でパソコンや携帯をやり過ぎてコリ固まった首が緩み、快眠のリズムができるのです。
首タオルをやってみるとわかりますが、首が温まると「安心」できるんですよ。和むというか、癒されるというか。
私は「安眠のため」という意識で首タオルをしていたわけではありませんが、改めて考えると、あのリラックス感は確かに安眠に貢献してくれる気がします。
首には、星の形をした星状神経節という神経のかたまりがあります。
星状神経節は交感神経の集まりです。交感神経は緊張・興奮の神経なので、これが活発になると安眠はできません。
しかし首を温めると、この星状神経節が鎮まります。
日中の活動で興奮している交感神経が鎮まり、神経のバランスが整って眠るための準備が進むわけです。
眠りが深くなると、
疲労回復 免疫力向上 内臓機能回復 血糖値下降
など、様々な健康効果が期待できます。
長時間のデスクワークなどで首や肩周りがコリがちなら、この「首温め」は特に効果的です。
自律神経を整えるだけでなく、首の保温により血流も促されて、コリ解消にも役立ちます。
もし首タオルを実践されているなら、今後は保温に加えて安眠・リラックス作用も意識してみてはいかがでしょうか。
寒い日だけでなく、「ストレスを感じた日にも首タオル」という方針も理にかなっているはずです。
これまで首タオル未経験だったというあなたもお試しあれ。
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