大昔と比べて摂取量が減っている栄養素
サプリメントでの摂取も含めて、です。
三大栄養素は、むしろ過剰なケースもありますし、サプリの類がたくさん出回るようになった昨今、ビタミン・ミネラル類の摂取量もそれほど減ってはいないでしょう。
それでは、減った栄養素とは何でしょうか?
ちょっと考えてみました。
摂取量が激減した(ハズの)栄養素
摂取量がものすごく減った栄養素、それは
クエン酸です。
「原始人食ダイエット」に関する資料を読んでいて、ふと気付きました。
「原始人食ダイエット」については、2014年1月のメルマガで記事にしています。
簡単にいうと、太古の人間が口にしていた食材をメインに食べるダイエット法です。
つまり、狩猟や採取によって得られる食材を主に食べるわけです。
肉 魚 果物 海藻 キノコ類
などですね。
これらを食べていた歴史は、穀物食よりも圧倒的に長いため、人間の遺伝子には原始人食のほうが適合している、と考えるわけです。
このダイエット法を提唱している崎谷博征医師は次のように主張しています。
「農耕の開始によって食事内容は大きく変わりましたが、私たちの遺伝子はそれに対応できていないのです。
実際、現代病といわれる数々の慢性病は、私たちの遺伝子と、激変した食事内容との不適合によってひき起こされています。」
実は私は、この考え方には少なからず共感しています。
(ただし原始人食ダイエットでは、玄米は食べませんが・・・)
より長い間食べ続けていたものが、人間の身体に合うと考えるのは道理ではないでしょうか。
特に果物は、野山で見つければ、太古の人々はすぐ口にしていたでしょう。果物と人類の付き合いは、あらゆる食物の中でも最も長いはずです。
そして果物には、クエン酸が含まれています。人間はクエン酸をず〜〜っと摂取してきたのです。
しかも、昔の果物はクエン酸を現在とは比較にならないほど多く含み、酸っぱかったはずです。
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