アルコールもやる気減退の一因になります
私の場合、糖分よりアルコールのほうが強く影響します。
すでにオッサンとなり、内臓の機能が弱ったからか、最近は特にキツくなりました。350mlのビールだけでも、「あ、影響出てるわ・・・」と翌日感じるようになってます。
アルコールがやる気を削ぐのは、私としては二日酔いの状態に近づくからと解釈しています。
起き上れないほどの激しい二日酔いをレベル10とすると、酒を飲むのはその10に多少なりとも近づく行為なのです。
当然ながら、レベル10の二日酔いでは何もする気になりません。レベル3や4くらいであっても、頭を使って文章を書くといった作業は難しくなるでしょう。
お約束ですが、これにも個人差があります。そもそも、どれだけ飲んでも平気な人もいますし、少量で命にかかわる人もいるわけで。
本来アルコールは人体に有害であり、代謝にはたんぱく質やビタミン・ミネラル類を消費します。これが体に負担をかけ、やる気減退を招くと考えています。
(ちなみにアルコールを摂取すると、体の栄養吸収力が弱くなるそうです)
前のページでは、やる気が維持されていると仕事や掃除が捗る云々、と書きました。
ここでは、やる気が減退している時の私の行動パターンを書いてみます。
つまり、糖分を過剰に摂取していたり、アルコールを飲み過ぎている場合の行動ですね。
私の場合、やる気がないと・・・
・ダラダラとネットサーフィンをする
・テレビゲームを始める
・・・ようになるのが典型です。時間のケジメが付かなくなるというか。
もしかしたら、似たような経験をした方も多いのではないでしょうか。
こうした最悪な時間の使い方を防ぐため、このところ私はノンアルコール飲料ばかり飲んでます。
ちょっと昔のメルマガでは「週に1〜2回程度の飲酒であればOK云々・・・」と書いていますが、このコンテンツを作成している時点では、もう2ヵ月ほどアルコールは口にしていません。
飲むのが習慣になっていましたが、いまは飲みたいとは思わなくなりました。おかげで、以前よりは時間の浪費が少なくなっています。
アルコールも糖分と同様に適量があり、その許容量内ならやる気にも影響しないはずです。
ただ、近年強調されている「飲酒は全てのがんリスクを上げる」点を考えると、もしかしたら全く飲まないのが理想なのかもしれません。
「やる気」についてあれこれ書いてきました。
「糖分・アルコール断ち」だけでもかなり効果があるのでぜひ実践してみて下さい。
その上で、余裕があったらこれまで紹介してきたことを生活にプラスしてみてはいかがでしょうか。
玄米とか青汁とかアミノ酸とか・・・。
自分の好みやライフスタイルに応じて試してみて、イケそうなら習慣にして下さい。
充実した時間を過ごし、生活の質を上げる助けになってくれるはずです。
※やる気シリーズの最初のページはこちらです。
やる気シリーズはさらに続きます。
ツイート
※このサイトは作成ソフトSIRIUS(上位版)で作りました!^^
関連ページ
- サボり癖・やる気の無さも食事が原因では?
- 食事は身体だけでなく心の健康にも大きく関わっています
- 精神を健康に保つのにおすすめ 玄米と青汁
- やる気がなくてついサボッたり イライラしてしまうなら摂取する栄養が不足しているのかもしれません
- 即効でやる気を出す?食品とは
- 集中力が散漫になって仕事が進まない時 脳に必要な栄養を補給するには
- 昔より摂取量が大きく減った栄養素
- クエン酸は大昔から摂取量が大幅に減っているのではないでしょうか?人間の身体はクエン酸ありきで作られているのでは?
- 現代ではほとんど摂ってない?クエン酸
- 私がクエン酸の健康効果を感じるのは クエン酸と人間の身体が長い付き合いだからでは?
- 玉子もやる気を出す食品です
- 卵(玉子)も「やる気キープ食材」のひとつとして確定しました 値段も安く調理法も多彩なので摂取を習慣にしたいところ
- 禁酒・禁砂糖はやる気を持続させる
- 砂糖とアルコールはやる気・意欲を減退させる食品ではないでしょうか
- とりあえず三日間砂糖断ちでやる気キープ
- 「どうもやる気が出ない・・・」という時は砂糖を断ってみて下さい とりあえず三日間
- 呼吸は疲れ・やる気に関わるッ! 「ジョジョ」より
- PC・スマホ操作で猫背・巻き肩になっていると軽い酸欠になり 様々な不調の原因になります 荒木先生も実践の深い呼吸をしましょう
- 深い呼吸もやる気アップ 管理人の体験談
- 玄米やアミノ酸 青汁はやる気アップに間違いなく貢献してくれますが 私の場合 まずは深い呼吸をするといい感じです
- 夜になったらサングラスをかけて快眠を
- 室内でもサングラスをかけると目に入る光量が少なくなるので眠りの質が良くなります
- 玄米はオニギリにして 冷凍保存してます
- 玄米はまとめて炊いてオニギリにして冷凍 朝は解凍して玄米スープに
- 首タオルは保温でカゼ予防だけでなくリラックス効果も
- 強力なカゼ予防手段・首タオルは保温だけでなく副交感神経を優位にする働きもあります