飲酒の悪影響(疲れ・意欲減退)を最小限にするには その1
1 全く飲めない
2 少しは飲める(顔が赤くなる)
3 いくらでも飲める(顔色変わらず)
この違いは、アルコール分解能力の強さによって決まります。
1の人は、アルコールおよびアルコール分解の際に出るアセトアルデヒドを代謝する能力が非常に弱く、3の人は逆に代謝能力がとても強いのです。
その中間が2で、全く飲めないわけではないが、飲みすぎると悪酔いするタイプですね。
以下のコンテンツは、2の体質の方向けです。
1の方は最初から飲まないでしょうし、3の方は飲酒の悪影響は少ないと考えられるので。
2に該当する私は、たまにお酒を飲みます。
一回あたり350ml (たまに500ml )缶の何か(ビールか第三のビール、あるいはチューハイ、ハイボールなど)1本だけを週に数回なので、酒量自体はとんでもなく多いわけではありません。
しかしこの量でも、最近は体調に表れるようになりました。
トシをとったせいか、何の対策もせずに連日飲むと、飲酒の悪影響がモロに出るようになってきたのです。
(お酒って一度飲むと何日も続けて飲んでしまいませんか?)
悪影響でもっとも典型的なのは、やる気・意欲が無くなる ことです。私の場合、あからさまにこれがでます。
やるべきことを後回しにして、ネットやゲームをダラダラやるようになります。部屋も散らかり、台所に洗い物がたまりがちに。
一言でいうと、だらしない生活になってくるのです。
飲酒を三日も続けるとコレが出ます。二日酔いで無気力になるイメージです。
これではイカンと飲まない日を数日続けると、やる気・意欲が完全復活します。
本来の真面目さ(←?)を取り戻し、やるべきことをバリバリこなすようになって部屋もスッキリきれいに片付きます。
私の場合、週に1〜2回の飲酒がベストのようです。(ちなみに、何故か水泳をした日に飲みたくなります。水分が抜けるからでしょうか?)
これくらいなら、何の対策もせずに飲んでも悪影響はそれほどありません。
飲むと体調に障るのがわかっているのに飲んでしまうのは、私の弱さゆえでしょうか。
飲み会などの付き合いもあり、全く飲まない、という生活はなかなか実現できません。
それならば、飲んでも悪影響を最小限にするよう工夫するのが「健康への試行錯誤」管理人のつとめ。
ということで、あれこれ試した結果、これは効果アリ!と感じる方法がわかってきました。
アルコールを摂取しないのがベストなのでしょうが、日常生活では飲む(飲みたい)場面はどうしても出てくるもの。
そういう時に使える方法です。二日酔いを軽くする効果ももちろん期待できます。
お酒を飲む前に、あるものを食べておくのがポイントです。
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