非常に大事な鼻呼吸 鼻うがいと組み合わせれば
口呼吸は、以下のようにさまざまな弊害の原因になると周知されてきたからでしょう。
口臭 免疫力低下 脳活動の低下 集中力低下 各種感染症の感染リスク増加 アレルギー、虫歯、歯肉炎、味覚障害、嗅覚障害のリスク増加
私も鼻呼吸を心がけているおかげか、これらの不調とはあまり縁がありません。
私は2011年ごろから鼻うがいが習慣になりました。
ただし主にやるのは冬場だけで、しかも毎日やるわけではありません。
人ごみの中や屋外で長時間過ごした日に、帰宅してから鼻うがいをするのです。
こうした日は、鼻の中が汚くなっている感覚があります。
手が汚れていて気持ち悪く、すぐに手を洗いたくなるときってありますよね?
それと似た感じが鼻腔内で起きるのです。
この鼻の中の気持ち悪さは、雑菌やウイルスなどが鼻腔内で一旦とどまっている状態だと考えています。
そこでこの有害物質を鼻うがいで一掃し、体外に排出するわけです。
ウイルスなどが体内に侵入する可能性は大幅に低くなるはずです。
当然ですが、鼻呼吸でなければこの対処はできません。
口呼吸では、外気がのどの粘膜に直接接触してしまい、鼻うがいもほとんど意味がないのです。
鼻呼吸+たまに鼻うがいの組み合わせは、はっきり言って最強です。
実際に、空気が乾いて気温が非常に低く、カゼが大流行していても、カゼをひく気が全くしません。(もちろん、無茶な生活をしていたらダメですよ)
「健康のために鼻呼吸」はすでに常識になりました。
それからさらに一歩進めて鼻うがいを実践すれば、健康維持はさらに容易になるでしょう。
習慣にする価値はある、と管理人は考えています。おすすめです。
2013年からはPM2.5という大気汚染物質も飛来するようになりました。冬以外の季節でも、鼻うがいをやってみようかな、とも考えています。
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