腸内環境が良いと家庭も円満に？
森永乳業が、全国４７都道府県の２０代〜５０代の男女１万１６５６人に、排便回数や腸内環境について調査しました。
その中で、
トイレの時間やにおいがきっかけで、家族やパートナーと険悪な雰囲気になったことはあるか？
との質問がありました。
すると、険悪になったきっかけとして
「時間」では大阪府、「におい」では埼玉県
がトップになりました。
大阪府は排便にかかる時間が全国ワースト１の６分１９秒でした。
（ベスト１は徳島県の５分５秒）
ほとんどの家にトイレはひとつ、多くても二つでしょう。
特に朝食後は家族みんながいっせいに「もよおす」わけで、それが朝の忙しい時間帯に集中したら、
「早く出でよ！」
と喧嘩になることもあるわけです。
トイレの「時間」でも「におい」でも、もっとも喧嘩が少なかったのは長野県でした。
たびたび話題になるように、長野県はトップクラスの健康長寿県です。
便の色や固さからチェックした腸内環境ランキングでも、野菜の摂取量でも全国１位。
長野県民が腸に良い食事をしているのは間違いないでしょう。
以前私のメルマガで、腸内環境は糖尿病や自閉症、肝臓がんといった病気にも関わっているとお知らせしました。
腸内環境は、もしかしたら家庭の平和にまで関係しているのかも？
（以下は余談＋下ネタです）
この記事の主旨とはちょっと外れますが、個人的には
（ベストでも）排便時間に５分以上かかる
点が信じられませんでした・・・。
そんなにかかります？
これって、５分ほどはトイレに座っている、ということですよね？
ウォシュレットの使用時間も入っているのかな？
私の場合、便意を感じて・・・
トイレに座る
↓
間髪入れずに出る
↓
お尻をふく
↓
トイレを出る
・・・までで、１分もかからず完了することはザラです。
（自宅のトイレにはウォシュレットはついてないのです）
これなら家庭内不和も起きようがないのでは？
特に急いでいるわけではありません。
排泄の第一人者と呼ばれる（？）私だけに、かなり速いほうなのかも。
ホントに５分もかかるのかなぁ・・・。
雑誌 元気ときれいの教科書 からだの本Vol.23 ８３ページを参考にしました。
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