宇津木龍一医師はシャンプーをやめたら髪が復活したそうです
「シャンプーをやめると、髪が増える」などの著書がある宇津木龍一医師の髪は、以前は細くてサラサラとコシがなく、整髪料を使わないと前髪が落ちてくるほどでした。
40代後半の頃、短髪にしていた宇津木医師は、奥さんから「髪が薄くなったわね」と指摘を受けます。
それから、髪の毛や頭皮についていろいろ調べてみたところ、普段使っているシャンプーやリンスに疑問持つようになりました。
これらには、強力な界面活性剤、発ガン性物質、ホルモンかくらん物質を含む製品があるのです。
頭皮には、水分の蒸発や外部からの異物の侵入を防ぐバリア機能があります。
このバリアは、角質細胞とそれを密着させる細胞間脂質で作られています。
界面活性剤はこの細胞間脂質を溶かしてしまうので、バリア機能に亀裂が入ってしまいます。
すると水分がどんどん蒸発して、頭皮は乾燥します。
頭皮が乾燥すると、細胞が生まれる基底層での新陳代謝が止まり、新しい細胞が生まれにくくなります。
その結果、頭皮の厚みが次第に失われ、髪を生やす力が衰えてしまうのです。
つまり、髪を生やすには、界面活性剤の「攻撃」を避けるのが大変重要なのです。
宇津木医師はこれに気づいて以後、シャンプーをやめて水だけで洗髪するようになりました。
すると髪の毛1本1本が太くなり、指で軽くなでつけるだけでツンツン立ち上がるほどコシも出てきましたる加えて、髪の毛の数も増えたのです。
宇津木医師が勧める水洗髪のやり方は次のページで紹介します。
雑誌「壮快」 2014年 08月号74〜75ページを参考にしました。
シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛 薄毛 パサつきは”洗いすぎ”が原因だった!
ツイート
※このサイトは作成ソフトSIRIUS(上位版)で作りました!^^
関連ページ
- 髪に良いこと 必要なこと 1
- 本当に「髪に良い」食品・食事とは何でしょうか?管理人の考えです
- 髪に良いこと 必要なこと 2
- 髪に良い食事とは多様な栄養素を含む食品をとり たんぱく質を不足させないものです
- 髪に良いこと 必要なこと 3
- 髪の健康を維持するには血流促進が必要です ウォーキングや水泳などの運動を実践し タバコやストレスは避けましょう
- 髪に良いこと 必要なこと 4
- 毛髪の健康に必要なのは二つ 栄養と血流ではないでしょうか
- 毛髪 私の意見と真っ向対立 Tarzanの記事
- 私の考えを真っ向から否定する記事がTarzanにありました
- 宇津木龍一医師 水による洗髪のやり方
- 宇津木龍一医師の「シャンプーなし 水だけで洗髪」を実践した人の体験談へ 水洗髪のやり方も紹介
- 髪の健康と生活習慣 睡眠・タバコの関連
- 薄毛や白髪は遺伝・タバコと関係するのでしょうか?宇津木龍一医師の考えを紹介しています 雑誌「壮快」の記事から
- 髪の健康とスカルプケア・食事 髪に良い食べ物は
- シャンプーを使わない宇津木医師の考え 食事とカフェイン お酒と毛髪の健康 薄毛や白髪は食事・スカルプケアと関係あるのでしょうか
- 南雲医師の頭皮トラブルと薄毛 シャンプーをやめたら・・・
- 「30代に見える50代」南雲吉則医師も髪トラブルからシャンプーをやめました 40歳を超える頃から薄毛が進行
- 南雲医師 水シャワーのやり方
- 南雲医師の洗いすぎないための水シャワーやり方 頭皮には適度な脂分を残すと 髪・地肌トラブルが解消できます
- 板羽忠徳氏シャンプーはOK マッサージが大事
- 板羽忠徳氏は薄毛・脱毛を防ぐにはマッサージが大事としています 頭皮の汚れ・皮脂はシャンプーで洗い流すべき
- 板羽忠徳氏の頭皮マッサージ やり方
- 板羽忠徳氏独自の増毛・育毛法 エイ・カニ・イソギンチャクの組み手を使った頭皮マッサージ法 雑誌「壮快」から 「てっぺんハゲ」には特に効果的です
- 耳たぶ回しで薄毛対策
- 佐藤青児医師 リンパケアは様々な症状を改善してくれます 薄毛対策にも
- 藤田紘一郎教授推薦 薄毛対策 最強食材5つ
- 藤田教授は育毛・発毛のためには腸内環境が大事と主張しています 髪に悪い活性酸素を腸内細菌が撃退してくれるからです