頭皮トラブルと薄毛に悩まされていた南雲医師 水洗髪を始めたら
前ページまで、宇津木龍一医師の「水洗髪」などについて紹介しました。
このページでは、「50代なのに30代に見える医師」として有名な、ナグモクリニック総院長・南雲吉則医師の洗髪方法を紹介します。
このお二人の「髪アンチエイジング」に共通しているのは、「洗いすぎない」ことのようです。
南雲医師は以前、頭皮の状態にずっと悩まされていました。地肌がいつもかゆく、常にフケが出ていたそうです。
赤く炎症も起こしていたため、ステロイド剤を常用していたのです。
40歳をすぎる頃から抜け毛も増え、整髪剤で髪を整えても、後ろから見ると髪がパックリと二つに割れて地肌が見えていたそうです。
シャンプーを変えたり、育毛剤を使ったり、マッサージをしたりしましたが、症状は改善しませんでした。
そのうちに、頭皮の状態が悪くなるのは、整髪料を使ってシャンプーをしたあとだと気づきました。(このへんは、宇津木医師のケースと似ていますね)
そこで、髪の毛をぬるま湯で洗い、最後に水のシャワーを浴びる、という洗髪方法に変えました。
そしてしばらくすると、フケやかゆみがピタリと治まり、毛が抜けなくなったのです。
宇津木医師が「水洗髪」なら、南雲医師は「水シャワー」で髪のコンディションを改善させたのです。
(管理人別サイトへリンクします)
次ページでは、南雲医師の水シャワーおよび「頭皮の脂」などについて紹介します。
雑誌「壮快」 2014年 08月号76〜77ページを参考にしました。
南雲医師の著書「20歳若く見えるために私が実践している100の習慣」最も参考になったレビュー
※この著書内での髪に関する南雲医師の主張がわかります
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